「TOEICは意味ない」は間違い!870点取得者の実体験に基づいて解説

「TOEICを受験しても本当に英語力って身につくの?実は意味がないのでは?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、TOEICが意味ないと言われる3つの理由と私の実体験に基づいた、TOEICが意味ある試験だと言える理由について解説します。

確かに万人にとってTOEICが意味のある試験だとは思いません。しかしほとんどの方にとってTOEICは意味のある試験です。

「意味がないかもしれない」と思ってTOEIC対策をしても、勉強に身が入りませんよね。記事を最後までチェックしてどういった理由でTOEICが意味のある試験なのかを理解しましょう。

目次

TOEICが意味ないと言われる理由

TOEICが意味ないと言われる理由は、以下の3つです。

  • TOEICで高得点を取得しても英会話ができるようになるとは限らないから
  • TOEICの内容と実際の英会話に解離があるから
  • TOEICは結局テクニック次第だから

それぞれ詳しく解説していきます。

TOEICで高得点を取得しても英会話ができるようになるとは限らないから

TOEICで高得点を取得しても、英会話ができるようになるとは限りません。なぜならTOEICはリスニングとリーディングの試験だからです。英会話に必要なスピーキング力を直接鍛えられるわけではありません。

TOEICは990点満点の試験です。一般的には、TOEIC700点程度から「TOEIC高得点」と言われることが多いです。私はTOEIC870点を取得していますが、正直言って英語を流暢に話すことはできません。

簡単な英会話ができたり、ニュースを字幕なしで聞き取ったりできるレベルです。ビジネスシーンで英語を使ったり、ドラマや映画を字幕なしで見たりすることはできません。

TOEICを実施しているIIBCによると、TOEIC730点を「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」レベルとしています。また私のスコアに近いTOEIC860点を「NON-NATIVEとして十分なコミュニケーションができる」レベルとしています。(https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/lr/pdf/proficiency.pdf より一部引用)

つまり「TOEIC高得点を取得したからと言って英語がペラペラになるわけではない」ということは、IIBCも認めていることです。

TOEICの内容と実際の英会話に解離があるから

TOEICは日常英会話とビジネス英語に関する試験とされていますが、実際はビジネスに関する内容が多く出題されます。設問のシチュエーションも、出題される単語も、ビジネスに関するものが多いです。

よってTOEIC受験者によっては、TOEICで学ぶ英語は、実際にはあまり使わない英語になってしまう可能性があります。例えば外国人の友達と仲良く話したいだけであれば、ビジネスに関する英語は必要ありませんよね。

それなのにあえてビジネスに関する英語を学ぶのは、遠回りをしていると言えます。

私個人の意見として、英語をビジネスシーンで使うつもりが一切ないのであれば、あえてTOEICを受験する必要はないと思います。例えば英検を受けてみるのも選択肢の1つだと思います。

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しかし少しでも英語をビジネスシーンや就職等に役立てたいのであれば、TOEICは受験すべきです。

「TOEICが自分に合っている試験か分からない」という方は、公式のサンプル問題に一度目を通してみるといいですよ。

TOEICは結局テクニック次第だから

資格試験には必ず裏技のようなテクニックがあります。テクニックをうまく駆使すれば、自分の実力以上のスコアを獲得できてしまいます。それはTOEICも例外ではありません。

よって「TOEICはテクニックで取れる試験だから、実際の英語力を正確に測定できているとは言えない(=意味がない)」と判断されるのです。

確かにTOEICには、知らないと損をするようなテクニックはありますし、私もそれらのテクニックを駆使しつつTOEIC問題を解いています。しかしTOEICには「TOEICでは”B”が正解になりやすい。よって迷ったら”B”を選ぶべき」のようないわゆる裏技的なテクニックは存在しません。

どれも問題を解くのを補助してくれるようなテクニックです。TOEICのテクニックに関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。

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(特に日本では)TOEICは取得する意味のある試験です!

「TOEICは意味のない試験だ」と言われますが、私はそうは思いません。理由は以下の3つです。

  • TOEICスコアがあれば就職活動や転職活動が有利になる
  • TOEICスコアがあれば大学入試で有利になったり大学の単位が取得できたりする
  • TOEICスコアがあれば英語の基礎が身に付く

TOEICは日本国内外で広く受験されている試験です。特に東アジア地域ではTOEICの知名度が高く、受験者数も多いです。

その中でも、特に日本においては、TOEICは受験する価値のある試験だと言えます。その理由について、詳しくみていきましょう。

TOEICスコアがあれば就職活動や転職活動が有利になる

TOEICスコアがあれば、就職活動や転職活動において有利になります。なぜなら企業ではビジネス英語が求められるからです。

応募者一人ひとりに独自の英語試験や面接を行うのは大変です。よってビジネス英語力を測れる資格のTOEICが役に立つのです。

英語を使う職業の就職試験でTOEICが役立つのは当然ですが、TOEICは英語を使わないような職業の就職試験でも役に立ちます。なぜなら日本の企業の採用担当者にTOEICを知らない者はおらず、皆TOEICの難しさについて理解しているからです。

英語を使わない企業でも「TOEICで800点を取得している=努力ができる人」という認識になります。よって英語を使う企業でもそうではない企業でもTOEICは役に立ちます。

TOEICは990点満点の試験です。何点からでも履歴書に書いていいというわけではありません。TOEICの平均点は毎回600点前後です。よって最低でも600点以上のスコアを取得してから履歴書に記載しましょう。

職種によっても求められるTOEICスコアは異なるので確認してみてください。例えばホテル業界や航空業界で求められるTOEICスコアは高くなる傾向にあります。

就職活動や転職活動を有利に進めるために必要なTOEICスコアについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

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TOEICスコアがあれば大学入試で有利になったり大学の単位が取得できたりする

大学によっては、TOEICスコアを取得していることで入試の英語試験が免除されたり、有利になったります。また大学の英語の必修科目が免除されることもあります。

TOEICは社会人になってから仕事のために受験する方が多い印象です。しかし高校大学と、できるだけ早い時期にTOEICスコアを取得しておくことで、より有利になります。また高校大学の頃は、周りにTOEICを受験している人や、TOEICで高得点を取得している人もそれほど多くありません。よって周りと差別化ができ、あらゆる面で有利になります。

入試が有利になったり、英語の授業が免除されれば、時間が生まれます。空いた時間を使って英語を勉強するなど、さらに上を目指しましょう。大学によっては、英語の授業がものすごく簡単な内容から始まって、退屈する方も多いのではないでしょうか?

退屈な授業をボーッと聞いているよりは、TOEICスコアを使って単位を取得し、何か別のことをするべきです。

TOEICスコアがあれば英語の基礎が身に付く

TOEICを受験して、TOEICで高得点を取得しても、英語が話せるようになるわけではありません。なぜならTOEICはスピーキングの試験ではなく、リスニングとリーディングの試験だからです。

しかしTOEICを受験すれば英語の基礎が身につきます。ここでいう英語の基礎とは単語力と文法力のことです。TOEICでは中学高校の単語と、ビジネスに関する単語が必要です。また中学高校レベルの文法知識が必要です。

よってTOEIC対策をし、TOEICで高得点を取得することができれば、中学高校レベルの単語と文法、ビジネスに関する単語は理解できているということになります。

TOEICで覚えた単語や文法は、英会話の十分な土台になります。英会話を習得するには、基礎知識が欠かせません。知らない単語も知らない文法も話せませんよね。

TOEICで高得点を取得してから英会話の学習と始めるのと、ゼロから英会話の学習を始めるのとでは難易度が全然違います。

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TOEICは全部で7つのパートに分かれており、それぞれ異なる対策が必要です。パートごとに参考書・問題集を全て揃えるのは大変ですよね。また参考書に書いてある解説だけでは理解できないこともあるでしょう。

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まとめ

TOEICは就職や学校、英会話など、あらゆる面において意味のある試験です。「TOEICって意味ないのかもな」と思いながら勉強をするのではなく「TOEICを勉強するとこうなる」とビジョンを持って勉強をすることが大切です。

「TOEICは意味ない」が間違いということが分かったら、早速TOEIC対策を始めてみましょう。

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