【モバイルモニター徹底解説】小型(13.3インチ)は使いやすい?メリットやデメリットを解説

14インチ未満で販売される小型のモバイルモニターは、小さくて軽いというメリットを持つ反面、やや画面が小さくて見づらい傾向もあります。ただ、使いこなせば小さいサイズでも満足できるようになるでしょう。

この記事では、小型のモバイルモニターが持つメリットやデメリットを紹介します。また、どのような人におすすめなのかも取り上げます。

目次

小型のモバイルモニターが持つメリット

小型のモバイルモニターが持つメリットとしては、下記のものがあります。

・軽くて持ち運びが楽

・低予算で購入できる

・置く場所が小さくても使える

これらのメリットを持っています。小型のメリットを生かして、様々な場所でモバイルモニターを使えるのはいいところです。

ここからは、小型のモバイルモニターが持つメリットを詳しく説明します。

軽くて持ち運びが楽

小型のモバイルモニターは、軽くて持ち運び楽というメリットがあります。重さが大型のモニターに比べると半分程度のものも多く、外出先でも気軽に利用できます。

外でモバイルモニターを利用したいと考えているなら、誰でも気軽に扱える小型のモバイルモニターを購入したほうがいいでしょう。

低予算で購入できる

モニターのサイズが小さいこともあり、小型のモバイルモニターは販売価格が安くなっています。2KやHDRを導入しているモニターでも、セール期間中であれば1万円程度で販売されることがあります。

低予算で導入できる点は、仕事のためにどうしてもモバイルモニターが必要である場合、または予算を節約してモバイルモニターを導入したい人に安心できるポイントです。

置く場所が小さくても使える

置く場所がほとんど確保できないところでも、小型のモバイルモニターであれば簡単に配置できます。タブレット用のスタンドを使うだけで、簡単にモバイルモニターを配置できるようになるため、省スペースで使うときにおすすめです。

小型のモバイルモニターを利用するデメリット

一方で、小型のモバイルモニターにはデメリットがあります。

・クリアな映像が見られないものもある

・大型に比べると迫力不足

このようなデメリットがあります。しっかりとチェックしておきましょう。

ここからは、小型のモバイルモニターにあるデメリットを詳しく説明します。

クリアな映像が見られないものもある

小型のモバイルモニターは、4Kで販売されているものが少ないという欠点があります。また、HDRの機能もないため、思っていた以上に映像の質が悪いモニターもあります。

現在はやや大型のモニターに開発をシフトしている傾向があるため、小型のモニターは映像面での不満が出やすい傾向もあります。

大型に比べると迫力不足

小さいモニターは映像を圧縮する場合があり、大型に比べると迫力に欠ける部分があります。また、ゲームの場合は視野が狭くなり、敵の位置がしっかり把握できない場合もあります。大型に比べると、視野という部分でも物足りなさがあります。

小型のモバイルモニターがおすすめの人

小型のモバイルモニターは、モバイルモニター初心者に向いています。最初の小さいものを購入して、このサイズでも満足できるならそのまま使えばいいでしょう。一方で物足りないと判断できる場合は、より大きなサイズに手を出してもいいでしょう。

また、モバイルモニターをビジネスで使う場合は、小型のモニターがいいでしょう。大型のモバイルモニターを購入しても、仕事の場面では使いづらいケースもあります。色々な場所で使える小型のモバイルモニターを使ったほうが、様々な場面での活躍が期待できるでしょう。

小型のモバイルモニターでおすすめの用途

小型のモバイルモニターは、レジャーの際に子供に使わせるモニターとして使いやすいサイズです。旅行などの際に、子供が退屈しているのであれば、モバイルモニターを経由させてスマホの映像を見てもらえば、退屈な時間を過ごさなくてもいいのです。

また、セキュリティ用に使う方法もあります。少し接続は難しいものの、外部にあるカメラの映像をモバイルモニターに映せば、怪しい人がいるか判断できます。

小型モバイルモニターは外出先で使う人にオススメ!

小型のモバイルモニターは、安くて購入しやすいメリットを持っている他、外出先でも使いやすい利点があります。その一方で、映像の迫力という部分は少し欠けている要素となります。

初めてモバイルモニターを利用する人は、モバイルモニターの接続方法などを知るためにも、小型のモニターからスタートしたほうがいいでしょう。失敗した時のリスクを軽減できる点も、小型のモバイルモニターの良さとなっているのです。

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