【予約サイト解説】Hotels.comの特徴と使い方とは

目次

1. Hotels.comとは

コマーシャルなどでしばしば宣伝されているHotels.comとは、宿泊施設のオンライン予約サービスのことです。ナスダック市場に上場しているエクスペディアグループの子会社に当たります。本拠地はアメリカのテキサス州ダラスにあります。

Hotel Reservations Network(HRN)を前身としていて、こちらは1991年に設立されました。当時は、電話を使ったホテル予約サービスが主体でした。ホテルが仲介手数料を踏み倒すことがしばしば起きたため、資金繰りが厳しかったといいます。そこで、エージェントが安く販売枠を買い取り、エージェントが自由に宿泊料金を設定して客に販売するスタイルを導入しました。この方式はマーチャントモデルといって、アメリカのオンライン旅行会社で主流となっていきました。

このビジネスモデルで軌道に乗ったHRNは、2002年にHotels.comのサイトを開設します。企業もHRNからHotels.com L.Pに改称されました。インターネットによる予約サービスをメイン事業として、現在に至ります。ちなみに、日本には2008年に進出してきました。世界中の宿泊施設の予約ができるようになっていて、その数は20万件以上に上るといいます。コールセンターも24時間対応していますが、海外を拠点にしているので、日本語を母国語にしていないオペレーターも在籍しています。

2. 登録方法と会員特典

Hotels.comは、会員登録しなくてもサービス利用は可能です。しかし、会員登録しておくと、あとで紹介するように、いろいろな特典が付いてきます。もし今後何度も利用しようと思っているのであれば、会員登録をしてから予約手続きをしましょう。ちなみに、会員登録したからといって会費を請求されるようなことはありません。登録方法は、自分の名前とメールアドレス、6文字以上20文字以下のパスワードを設定するだけです。もしGoogleやFacebookのアカウントを持っているのであれば、こちらで登録することも可能です。それほど時間もかかりません。

会員登録すると、宿泊するたびにスタンプがもらえます。そして、スタンプを10個貯めれば、1泊分のボーナスがもらえます。1泊を何度も繰り返してコツコツ貯めることもできますし、旅行などで連泊すれば一気にスタンプを貯めることも可能です。このスタンプ10個貯めてもらえる「ボーナスステイ」ですが、いつでも好きな時に利用できます。適用除外期間もありません。夏休みや年末年始の旅行に充てるといったことも可能です。

会員登録すると、シークレットプライスで予約できるところも会員特典の一つです。画面に提示されている価格よりも割引されるので、お得に泊まれます。割引価格で宿泊した場合でも、先ほど紹介したスタンプは同じく1個もらえます。ただし、会員登録するのには年齢制限があります。メールアドレスを登録した18歳以上を対象としているので、あらかじめ理解しておきましょう。

3. 検索方法と好みの宿を探すためのポイント

Hotels.comの検索方法はそれほど難しくはありません。まず、宿泊しようと思っているホテル名を入力しましょう。宿泊施設を決めていなければ、目的地を入力します。次に、チェックインとチェックアウトの予定日を選択します。最後に、部屋数と宿泊する人数を大人と子供に分けて検索します。ちなみに、18歳未満は子供でカウントします。これだけで検索できるので、ちょっとした空き時間を使ってホテル情報を収集できます。

インターネットを使って予約をするとなると、ホテルの当たり外れが激しいのではないかと思う人もいるでしょう。自分の好みのホテルを探すのであれば、画像と動画サービスを活用することです。画像だけでも、1つの施設当たり何十枚も掲載されているところが多いです。これだけ画像が掲載されていれば、どんな感じのホテルか具体的にイメージできるでしょう。しかも動画でも部屋の様子を閲覧できるので、広さやどんな感じかなども想像しやすいです。気になるホテルがあれば、画像と動画はきちんと確認しておいたほうがいいです。

ホテルを検索していて興味のある施設が見つかったら、お気に入り登録することが可能です。お気に入り登録すると、ホテルの一覧がすぐに見られます。お気に入り登録したら、できるだけ速やかにホテルを決めて、予約手続きを進めるのがおすすめです。というのも、お気に入り登録してしばらくすると、割引価格などがなくなっていることもあるからです。もし価格表記が消えてしまうと、宿泊期間を再度入力し直して確認しなければなりません。お気に入りに入れてそのまま放置するのではなく、できるだけ早く決めてしまうのがおすすめです。

Hotels.comはアプリも配布しています。このアプリがかなり優秀という評判があります。スマホをお持ちであれば、アプリをダウンロードしておきましょう。アプリで宿探しをする際には、地図から探すのがおすすめです。出張先が決まっているときにはなおさらです。目的地を入力すると、そこから近いホテルをアプリが自動的にピックアップしてくれるからです。しかも地図で気になるホテルをタップすれば、そのまま詳細情報が表示されます。地図とホテルの詳細情報を行ったり来たりする必要がなくなります。アプリであれば地図機能を有効活用して、効率的に理想の宿泊先が決まるでしょう。

4. 予約と支払い方法

Hotels.comでお気に入りの宿泊先が決まったのであれば、予約手続きに進みましょう。予約方法はそれほど難しくはありません。検索して目ぼしいホテルが見つかったら、特定のホテルの施設情報に行くと「今すぐ予約」というボタンがあるので、こちらをクリックします。すると、予約確定画面に進みます。検索の時点でチェックインとチェックアウト日時を指定しているはずなので、その日付に誤りがないか確認しましょう。もし問題なければ、名前とメールアドレス、電話番号など必要な情報を入力します。クレジットカードで支払う場合は、クレジットカード情報を入力すれば予約手続きは完了です。数分程度で手続きは完了するでしょう。

予約手続きが完了すると、メールアドレスに予約確定のメッセージが届きます。予約手続きを受け付けてもらったこと、予約内容に誤りのないことを確認しておきましょう。

宿泊料金の支払い方法ですが、Hotels.comでは主に2種類の方法を用意しています。オンライン決済と宿泊するときに現地で支払う方式です。オンライン決済については、先ほど紹介したクレジットカードのほかに、デビットカードやPaypalなども利用可能です。クレジットカードについては、MastercardとVISA、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナースクラブ、銀聯が対象です。クレジットカードによる支払い方法は、一括払いのみになります。

現地支払い方式は、宿泊する当日にフロントにて支払う方法です。この場合でも、キャンセル保証のために、予約手続きをする際にクレジットカード情報を入力しなければなりません。現地支払いの場合、現金による支払いも可能です。ただし、Hotels.comのサービスの一つである割引クーポンは摘要されません。割引クーポンはオンライン決済のみの対応となっているので、理解しておきましょう。

5. キャンセルポリシー

予約手続きが完了した後で、予定を変更してキャンセルせざるを得ない事態も十分考えられます。その際は、先ほど紹介した予約確認画面のメールの中に、「キャンセル」ボタンがあるはずです。こちらをクリックして手続きを進めましょう。

Hotels.com側で、キャンセルした際にキャンセル料を請求することはないです。ただし、予約したホテル側からキャンセル料を請求される可能性はあります。これはホテルごとのキャンセルポリシーに基づき、行われます。もしキャンセル手数料無料のところを探したければ、検索するときに無料と指定して、宿泊施設を探してみましょう。検索機能の中に「お支払い&キャンセル」というメニューがあって、その中に「キャンセル手数料無料」という項目があります。こちらのボックスにチェックを入れて検索してみましょう。

また、キャンセル料が発生するかどうかは、ホテルを予約する際の施設情報にも記載されています。「オプション」というところに「キャンセル手数料無料」と書かれていれば、問題ありません。ただし、ホテルによって期限が設けられている場合も多いです。キャンセル手数料無料の下に日付が記載されているはずなので、キャンセルの可能性があればこちらもチェックしておくといいでしょう。キャンセル料無料でない宿泊施設の場合、オプションメニューに「返金不可」と記載されているはずなので、こちらで確認するといいです。

キャンセル手数料無料のホテルで期間内にキャンセルの手続きをした場合、手続きが完了すると返金処理が行われます。これはオンライン決済を選択した場合のみです。オンライン決済の場合、予約完了と同時に宿泊料金の決済も完了した扱いになりますから、キャンセルすると返金処理されるわけです。

6. Hotels.com会員は実質10%オフで宿泊できる

Hotels.comは日本国内だけでなく、世界中の主要なホテルの予約がオンラインで手続きできます。海外出張するときなどは重宝するでしょう。もし頻繁にHotels.comを利用しようと思っているのであれば、会員登録するのがおすすめです。会員登録しておくと、10個スタンプを貯めると1泊分ボーナスを受け取れたり、シークレットプライスで通常よりもお得な金額で泊まれるからです。キャンセルについては、ホテルによって対応が変わってきます。スケジュール変更の可能性があれば、キャンセル料がどうなっているか確認の上で予約手続きを進めてください。

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